chevron_right
MUSIC
丸屋九兵衛|Soul Food Assassins vol.8 黒人英語講座③ スラング論を超えて。
71661 view January 1,2019 2

黒人英語は、無視され、軽蔑され、誤解され、歪曲され、おだてられ、利用され、搾取され、白眼視されてきた存在だ。


特にここ、学究的な知識も現地体験もない誤訳業者が偉そうにのさばる日本では。

もちろん、愛されてもきた…のだろう。しかし、主に「スラング」として、だ。

それは、安全な領域からゲットーを覗き見して楽しむ、ある種のゲテモノ趣味ではなかったか。



しかし!


英語の運命を一変させた1066年の事件から約1000年。

その系譜に誕生した黒人英語…それは、English languageという王朝のバスタード(私生児)にして、
由緒正しき伝統を最も体現する皇太子なのだ。



バカで有名な都の西北の大学、その文学部の「英語学」授業にて、教授から空前の高評価を得た丸屋九兵衛がお届けする英語講座。

今こそ「英語の多様性」に目を向けよう。
今回は、黒人英語独特の文法にさらなる焦点を!

そして、「黒人英語は一つの言語か?」問題も考える。

close

Shop for End-roll

More detailed information is HERE

chevron_right